【とろける食感がたまらない!美味しいオリーブオイルが香る、秋茄子の揚げ浸し】
2022.08.09
公開日 :
料理の種類:
野菜
シーズン・イベント :
夏、秋、おもてなし

秋の味覚である茄子を、贅沢に揚げてマリネにしました。
じっくり揚げることで、とろけるような柔らかさと甘みが引き出され、美味しいオリーブオイルが香る特製の漬け汁と相性抜群です。
ざくろのプチプチとした食感と、赤玉ねぎのシャキシャキ感がアクセント。
手間をかけた分だけ、感動的な美味しさに。ワインにも日本酒にも合う、新しい味わいをお楽しみください。
【材料】 2人分
茄子 3~4本
赤玉ねぎ 1/4個
ざくろ 少々
ブラックオリーブ(赤オリーブ) お好みの量
揚げ油 適量
美味しいオリーブオイル 大さじ4
【マリネ液】
生姜(すりおろし) 少量
にんにく(みじん切り) 1/2片分
みりん 大さじ2
白だし 大さじ2
水 大さじ3
赤ワインビネガー 小さじ1
【作り方】
茄子はヘタを取り、縦に4等分に切ります。皮の部分に3~4mm間隔で浅く格子状に切れ目を入れます。
赤玉ねぎは粗みじん切りにして水にさらし、辛味を抜いておきます。
ざくろは実を取り出しておきます。
生姜はすりおろし、にんにくはみじん切りにします。
容器にマリネ液の材料(生姜、にんにく、みりん、白だし、水、赤ワインビネガー、美味しいオリーブオイル)を全て入れてよく混ぜ合わせます。
フライパンに揚げ油を熱し、茄子をゆっくりと素揚げします。茄子の中心がしっとりと柔らかくなったら油をよく切り、熱いうちにマリネ液に漬け込みます。
粗熱が取れたら冷蔵庫で30分~2時間ほど冷やし、味を馴染ませます。
器に盛り付け、水気を切った赤玉ねぎ、ざくろ、オリーブを散らしたら完成です。
盛り付け提案
基本: 皿に茄子を並べ、その上からマリネ液をかけます。赤玉ねぎ、ざくろ、オリーブを彩りよく散らすと、華やかさがアップします。
おしゃれに: 平らな大きなお皿に茄子を美しく配置し、その上からマリネ液と具材を乗せます。仕上げにオリーブオイルを少量回しかけると、つやが出て美味しそうに見えます。
保存方法のポイント
冷蔵保存: マリネ液に漬けた状態で、冷蔵庫で2~3日保存できます。時間が経つごとに味が染み込んで美味しくなります。
保存容器: 保存容 器は、茄子がしっかりとマリネ液に浸るような、深さのあるものがおすすめです。
風味の保持: マリネ液に漬け込む際、唐辛子の輪切りを加えても良いでしょう。ピリッとした辛みが風味のアクセントになります。
いかがでしたか?秋の味覚である茄子を、ひと手間かけて揚げることで、とろけるような食感と奥深い味わいが楽しめます。美味しいオリーブオイルのフルーティーな香りが、和風の調味料と不思議なほど調和し、食欲をそそります。ぜひ、秋の夜長の食卓を彩る一品としてお試しください。
レシピ提供:オリーブオイルの魅力を伝えることを使命とする「オリーブオイル・アーティスト」YUCCI。
香り高いトスカーナ産オリーブオイルの個性を最大限に引き出すレシピで、奥深さと美味しさの感動をお届けします。
