【花椒がピリリ!美味しいオリーブオイルで仕上げる、大人のパリパリチキン】
2022.03.02
公開日 :
料理の種類:
肉、野菜、ハーブ
シーズン・イベント :
オールシーズン、おもてなし

「パリパリに焼けた鶏肉って、それだけでごちそうですよね!今回は、そんなパリパリチキンを、美味しいオリーブオイルを使った特製薬味だれでいただく、ちょっぴりスペシャルなレシピをご紹介します。
花椒のピリッ とした刺激とハーブの香りが、鶏肉の旨みをぐっと引き立ててくれますよ。
ひと口食べたら、きっと止まらなくなってしまいます!」
【材料】 2人分
鶏もも肉… 1枚
長ねぎ… 1本
セロリ… 1本
イタリアンパセリ… 1パック
ディル… 1/3パック
にんにく(すりおろし)… 小さじ1
生姜(すりおろし)… 大さじ1
かぼす… 1個
花椒(ホアジャオ)パウダー… 小さじ1と1/2
醤油… 小さじ1
美味しいオリーブオイル… 大さじ3程度
塩… 少々
【作り方】
まず、たっぷりの薬味を用意しましょう。長ねぎ、セロリ、イタリアンパセリはそれぞれ細かくみじん切りにします。(薬味の分量は、お好みで調整してくださいね。)
薬味だれを作ります。ボウルにすりおろしたにんにくと生姜、醤油、花椒パウダー、そして美味しいオリーブオイルを大さじ3程度入れます。かぼすは半分にカットして、果汁を1/2個分絞り入れ、全体をよく混ぜ合わせます。
2のボウルに、みじん切りにした長ねぎ、セロリ、イタリアンパセリを加えて、ざっくりと混ぜ合わせます。
パリパリチキンを焼きます。鶏もも肉は半分に切り分け、両面に軽く塩を振ります。フライパンを温めて少し多めにオリーブオイルをひき、皮目を下にして中火で焼いていきます。ヘラなどで時々押さえつけながら、皮がガリッと香ばしいきつね色になるまで、じっくりと焼きましょう。
皮目がパリパリになったら、ひっくり返して弱火にし、5~7分ほどじっくりと火を通します。
焼きあがった鶏肉は、余分な油を切るため、2~3分ほどキッチンペーパーの上で休ませてから、お皿に盛り付けます。
最後に、薬味だれにディルをちぎりながら加え、軽く混ぜたら、温かい鶏肉の上にたっぷりと乗せれば完成です!
盛り付け提案
鶏肉は盛り付ける直前に少し休ませることで、肉汁が落ち着き、よりジューシーに仕上がります。
深さのあるお皿に鶏肉を盛り付け、上からたっぷりの薬味だれをかけます。薬味だれのグリーンと、焼きあがった鶏肉のコントラストがとてもきれいです。
ライムをくし切りにして添えると、見た目も華やかになり、お好みで追加で絞って味変を楽しむこともできます。
アレンジ例
今回ご紹介した薬味だれは、揚げ豆腐や蒸した魚、冷奴など、何にでもよく合います。多めに作って冷蔵庫に常備しておくと便利です。
薬味にミョウガや大葉を加えても、爽やかな香りが楽しめます。
薬味だれにパクチーを加えて、エスニックな風味に仕上げるのもおすすめです。
「いかがでしたか?手間をかけて丁寧に焼いたパリパリチキンに、美味しいオリーブオイルをたっぷり使った薬味だれを合わせると、いつもの食卓がレストランのようになりますね。このレシピのポイントは、なんと言っても花椒とハーブの香りを引き立てるオリーブオイルの選び方。ピリッとした辛味のアクセントが、食欲をそそる一皿です。ぜひ、ゆっくりと味わってみてください!」
レシピ提供:オリーブオイルの魅力を伝えることを使命とする「オリーブオイル・アーティスト」YUCCI。
香り高いトスカーナ産オリーブオイルの個性を最大限に引き出すレシピで、奥深さと美味しさの感動をお届けします。
