本物の美味しさを知りたい方へ
Toscana e Toscanaが「今、届けたい」と思う一本。
生産者の想い、土地の個性、味わいの輪郭。
そのすべてを確かめながら選んだオイルです。
下へスクロールし、特徴や使い方を知り、この一本ならではの魅力に,触れてみてください。
Maurino
Extra Virgin Olive Oil
生産者|SOLAIA
タイプ|単一品種
味わい|ミディアム・ストロング
品種|マウリーノ
トスカーナ 州 モンテスペルトリ
250ml|遮光ボトル
収穫・搾油|2025年秋
賞味期限|2027.6.30
輸送|イタリア→成田空港 空輸
保管倉庫|温度管理(15°C)専門倉庫
このオイルについて|繊細さと芯の強さ、Maurino
Maurinoは、フレッシュで明るい香り立ちと、芯のある味わいが印象的な単一品種オイルです。
刈りたての若草、カブの葉、春のハーブを思わせる グリーンな香り。そこに、かすかな青トマトのニュアンスが重なります。
口に含むと、しっかりとした果実味。
心地よい苦味とデリケートな辛味がバランスよく現れ、余韻はクリーンで上品です。
力強さはありながら、重たくない。
軽やかさとコクをあわせ持つ、Maurinoらしい完成度の高い味わいです。
なぜ、この一本を選んだのか|Solaiaが育てる、ルッカ原産の希少品種
Maurinoは、ルッカ周辺を原産とするトスカーナの希少なオリーブ品種です。
モンテスペルトリの南斜面に広がるSolaiaの畑で、この品種は育てられています。
Solaiaでは収穫のタイミングを早めに設定し、健全な実だけを厳選。
収穫後は丁寧に搾油することで、Maurinoが持つフレッシュさと透明感を最大限に引き出しています。
単一品種ならではの明確な個性。
それでいて、毎日の料理にも使いやすいバランス。
品種のキャラクターを楽しめることと、食卓で使いたくなること。
その両方を持っているところが、このMaurinoを選ぶ理由です。
食卓でどう使う?|苦味や香ばしさと合わせる楽しさ
Maurinoは、かなりしっかりした個性を持つオイルです。
そのため和食でも、淡い味わいの料理にそっと添えるというより、苦味、青み、香ばしさを持つ素材と合わせると、このオイルのおもしろさがよく見えてきます。
焼き筍筍のほろ苦さと香ばしさに、Maurinoのグリーンな香りと辛味がよく重なります。
ほうれん草・菜の花・春菊青みやほろ苦さを持つ葉野菜に。おひたしや和え物の仕上げに少量加えると、香りに奥行きが生まれます。
焼きねぎ・焼き野菜火を入れて生まれる甘みと香ばしさに、Maurinoの苦味と辛味がアクセントになります。
甲殻類・魚介海老や帆立、白身魚などにも。素材が繊細な場合は少量から。Maurinoの個性をどこまで効かせるかは、ここはちょっと好みの世界です。
もちろん洋食なら、魚介のカルパッチョ、旬のサラダ、ルッコラやプロシュートをのせたピッツァにも。
素材の個性とオイルの個性をぶつけて、その組み合わせを楽しむ。
Maurinoには、そんな使い方もよく似合います。
栗木からひとこと|いつものトスカーナと、ちょっと違う
Maurinoには、僕が好きなオリーブオイルの要素がいくつもあります。
青々しい香り。
きれいな苦みと辛み。
しっかりした果実味。
そしてもうひとつ、僕がMaurinoをおもしろいと思うのが、かすかに感じる青トマトのニュアンスです。
トスカーナの代表的な品種といえば、Frantoio、Moraiolo、Leccino。僕の中では、勝手に「トスカーナの3大テノール」なのですが(笑)。
この3品種がつくる、若草や葉、アーティチョーク、アーモンドを思わせる伝統的なトスカーナの世界に親しんでいると、Maurinoには、
「あれ、ちょっと違う」
と感じ る瞬間があります。
その違いは決して大きなものではありません。
気づかずに楽しむ方の方が多いかもしれません。
でも、品種を意識して味わってみると、そんな小さな違いを見つけるのも、単一品種オリーブオイルのおもしろさです。
個性があるのに、使いやすい。
軽やかさもありながら、ちゃんとパンチがある。
そして、いつものトスカーナらしさの中に、少し違う表情を見せてくれる。
「トスカーナのオリーブオイルって、品種でこんなに変わるんだ。」
Maurinoを通して、そんな楽しさも味わっていただけたら嬉しいです

