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Montigiani

生産者

My young Lion's excellent Olive Oil by Montigiani

アルベルトと出会ったのは2018年秋に開催されたレジェーロ・オリーブオイル祭り会場の彼のスタンド。


そのシーズンにデビュー、リリースした「BIO(イタリア有機栽培)」「Delicato(デリカート)」「Deciso (デチーゾ)」の3アイテムをテイスティング、素晴らしい出来に感激して、日本輸入を即決しました。 

 

久しぶりに、トスカーナ・オリーブオイルの特徴を備えつつ「優しい」オイルに出逢いました。 

 

当時、若干31歳のアルベルトはオリーブオイルの名門サンタテアで搾油部門に従事、3年間修行、搾油技術を習得して独立したガッツのある若者。 

 

彼が目指すオイルは高品質で誰もに愛されるデイリーユースのオイル。

これを造るのが、簡単そうで難しい!! 

 

栽培から搾油まですべての工程に細心の注意と愛情を注いでいるからこそ出来上がった、トスカーナの景色を語れる数少ないオリーブオイルです。

 

Montigiani
トスカーナの美味しいオリーブオイル|気は優しくて力持ちのアルベルトが創る、アレグロなオリーブオイル

優しく、まろやかでフルーティーな優れもの



軽くまろやかで、おいしいオリーブオイルを造るのはじつは難しく、31歳の青年オーナー、アルベルトはあえて挑戦し見事にイメージ通りのオリーブオイルを完成しました。和風の使い方にも無限の可能性を秘めたデリカートをおすすめします。


ブレンド割合は、40% レッチーノ (ある程度熟成が進んだ実)、30% モライオーロ、 25% フラントイオ、5% ペンドリーノ​。


メインボディーは、まろやかさを前面に出すときトスカーナでよく使われる熟成が進んだレッチーノ、そして、モライオーロの割合を多く目にしました。隠し味的なペンドリーノを加え風味の広がりが得られました。フレッシュであり、まろやかですから和風料理にもピッタリ。


「Delicato」(デリカート)はイタリア語で「デリケート」の意味 


軽く繊細なモンティジャーニ・デリカート は造り手のラインアップ・アイテムで一番ライトなオイル。食べやすく、しかし、伝統的なトスカーナオリーブオイルの特徴を備えています。

一見、簡単に出来るようだが、じつは造り上げるのが非常に難しく、各品種の最適な収穫時期、搾油の条件、ブレンド割合の組み合わせを熟知し、かつ、繰り返して搾油を試行錯誤を重ねる勇気と情熱が不可欠の非常にクリアーなオイルです。


「Delicato」の特徴はフルーティーでまろやか、そしてスムースな口当たり​ 


和食に最適、お味噌汁、納豆、冷や奴、湯豆腐、卵かけご飯、目玉焼きにお醤油代わりに使ってみてください。出汁で作った菜の花や春菊のおひたし、白身魚の繊細な味を愉しむとき等、食材の持つ本来の旨みを引き出す力を発揮します。

 

コクがあるオリーブオイルを愛する方に



「モンティジャーニ・デチーゾ」がぴったり。いわゆるストロングタイプのDeciso(デチーゾ)はスパイシーでしっかりした厚みのある風味が楽しめます。パンに付けたり、グリルした肉、鶏、豚に醤油の代わりに掛けるのがおすすめです。


ブレンド割合、50% Moraiolo、 20% Leccino (早摘み)、30% Frantoio  


トスカーナの代表品種の一つモライオーロはオリーブオイル通好みでコクと旨味を感じる品質。


Deciso(デチーゾ)とはイタリア語で「決定」、造り手の意気込みが感じられます。 


モンティジャーニのラインアップで一番ストロングの位置にありフルーティーな香りと複雑な味が織り成すストロングタイプの喉ごし余韻が愉しめるオイルです。自社農園で丹精込めて育て上げている4,500本のトスカーナ品種はすべて伝統的栽培法を継承して4メートル間隔で南斜面に植えられ、若き造り手アルベルトが一本一本大切に日々の状態を見守っています。


Decisoの特徴はこくのある味  


パンに付けたり、肉のグリル(牛、鶏、豚など)にお醤油代わりにかけると、肉の臭みが消え、甘みや旨みを引き出す力を持っています。

爽やかで濃厚なDeciso(デチーゾ)の味が食材とマッチングして変化する、大変優れたオイルに仕上がっています。 

オリーブオイルの醍醐味をガッツり感じてみたい方や、トスカーナの自然をストレートに感じたい方に、ベストな美味しいオイルです。

 


BIOLOGICO(イタリア有機栽培認定)

自然に優しく、人間への優しさがわかるオリーブオイル



モンティジャーニのオリーブ畑は標高500メートルのアペニン山脈の裾野にある。 


澄み切った空気と山から吹き下ろす冷たい風はモンティジャーニのオリーブ栽培に欠かせない。


「BIO(ビオ)」はイタリアの有機栽培法で認定を取るには5年間、検査機関が予告なしにオリーブ園を査察して行われる「無農薬栽培」「化学肥料なしの栽培」等、厳しい検査を合格しなければならない。


​モンティジャーニ「BIO(ビオ)」の特徴はアルベルトのオリーブ畑がそのままボトルに詰められた「自然」の息吹が感じられ、摘み立てのオリーブの実の香りと味、丘陵地帯に自生しているローズマリーの香りもキャッチできる。


トスカーナのオイルに備えられるピリッとした刺激と程よい苦みは自然100%である証拠。


優しいオイルなので使い方はオールマイティ。特にサラダなど生野菜との相性は抜群。 

身体がホットする自然の恵みを感じられる。



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